より、そう、ちから。東北電力

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低圧自由料金プランをご契約されているお客さまへの
重要なお知らせ

燃料費調整制度に係るご契約条件の見直しについて(低圧電気標準約款の変更について)~低圧自由料金プランについて燃料費調整制度における上限価格の設定を廃止します~

当社は、2022年12月分電気料金から低圧契約(主にご家庭向け電気料金プラン)の一部で、燃料費調整に係る上限価格の設定を廃止することとしましたので、その内容についてお知らせいたします。

ロシアのウクライナ侵攻等を受けた燃料価格の高騰により、本年6月以降、平均燃料価格が上限を超える(「燃料費調整単価」が調整上限に到達)状況が続いており、当社はこれまで様々な経営効率化に努めてまいりましたが、この状況が続いた場合、電気料金に反映できない上限超過分の影響は甚大であり、電力の安定供給に影響を及ぼしかねないことから、お客さまのご契約条件を見直すこととしたものです。

見直しの理由についてはこちら【PDF】もご確認ください。

本見直しに係るご契約条件(低圧電気標準約款)の変更により、2022年12月分電気料金から見直し後の「燃料費調整単価」が適用となるため、燃料価格の高騰が続いた場合にはお客さまのご負担増加が見込まれます。

当社は、今後も地域のお客さまに安定して電気をご利用いただけるよう一層の経営効率化に取り組むとともに、限りある燃料資源の節減やお客さまのご負担軽減につながる「省エネ」を支援するサービスの充実に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【燃料費調整単価(低圧)の推移】

毎月の燃料費調整単価については、こちらでお知らせしています。

燃料費調整単価(低圧)の推移燃料費調整単価(低圧)の推移

見直しの内容

◆約款変更概要

お客さまの毎月の電気料金を算定する際、「燃料費調整制度」に基づき電気料金に燃料費調整額(燃料費調整単価×1か月のご使用電力量)を加算または減算しております。
本制度では、「燃料費調整単価」の算定に用いる平均燃料価格に上限(基準燃料価格の1.5倍)を設け、上限を超える調整は行わない仕組みとしておりますが、昨今の燃料価格の高騰を踏まえ、2022年12月分電気料金から一部の料金プラン(低圧電気標準約款)で上限価格の設定を廃止することといたしました。

【燃料費調整単価の算定方法】

これにともない、2022年11月1日より、「低圧電気標準約款」について、以下の規定内容を変更いたします。

【低圧電気標準約款 変更内容(抜粋)】

変更前 変更後
低圧電気標準約款
別表2 燃料費調整
(1) 燃料費調整額の算定
ロ 燃料費調整単価

(ハ) 1キロリットル当たりの平均燃料価格が47,100円を上回る場合

平均燃料価格は,47,100円といたします。

・(1)ロ(ハ)の項目を削除。

◆対象となる料金プラン

今回の見直し対象となる料金プランは、 「低圧電気標準約款」を適用している以下のお客さまとなります。

なお、対象となるお客さまへは、個別にダイレクトメール(圧着ハガキ)により8月下旬から9月下旬にかけて、順次お知らせいたします。

<低圧電気供給実施要綱>

よりそう+eねっとバリュー、よりそう+ファミリーバリュー、よりそう+シーズン&タイム、よりそう+ナイト&ホリデー、よりそう+ナイト8、よりそう+ナイト10、よりそう+ナイト12、よりそう+ナイトS、よりそう+サマーセーブ、よりそうB総合高稼動、よりそうB季節別電灯、よりそうB動力プラン、よりそうB季時別電力、よりそうCスノー&ホーム、よりそうCスノーA、よりそうCスノーAⅡ、よりそうCスノーB、よりそうCスノーBⅡ、よりそうCパワーナイト、深夜電力[限定]

<選択約款>

時間帯別電灯A、時間帯別電灯B、時間帯別電灯S、ピークシフト季節別時間帯別電灯、季節別高負荷率電灯、低圧高稼動契約、低圧季節別時間帯別電力、深夜電力Aおよび深夜電力B、深夜電力C、融雪用電力A、融雪用電力AⅡ、融雪用電力B、融雪用電力BⅡ

なお、「特定小売供給約款」に定める料金プラン(従量電灯B等)では、引き続き、燃料費調整単価の算定に用いる平均燃料価格に上限を設け、上限を超える調整は行いません。

お客さまがご希望される場合、「特定小売供給約款」の料金プランをお選びいただくことも可能ですが、今後の燃料価格の動向やお客さまの電気のご使用状況等によって、必ずしも「特定小売供給約款」の料金プランが割安になるわけではございません。

<特定小売供給約款>

定額電灯、従量電灯A 、従量電灯B 、従量電灯C 、臨時電灯A 、臨時電灯B 、臨時電灯C 、公衆街路灯A 、公衆街路灯B 、低圧電力、臨時電力、農事用電力A 、農事用電力B

◆燃料費調整の仕組み

  • 毎月の電気料金は、契約の容量(大きさ)で決まる「基本料金」に、ご使用電力量に応じて計算する「電力量料金」および「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を加えたものです。
  • このうち、「電力量料金」は毎月の「燃料費調整単価」にご使用電力量を乗じた「燃料費調整額」を加算、または減算して計算します。
  • 「燃料費調整単価」は、財務省が貿易統計として公表する原油・LNG・石炭の燃料価格に応じて毎月変動するもので、以下の算式で計算します。

◆燃料費調整制度における用語解説

燃料費調整制度の詳細はこちらからご確認いただけます。

【平均燃料価格】

平均燃料価格とは、原油・LNG・石炭の貿易統計価格(財務省が貿易統計にて公表する円建ての輸入価格)の加重平均値であり、以下の算式により算定される燃料価格をいいます。

平均燃料価格 = A × α + B × β + C × γ

A=平均燃料価格の算定期間における1キロリットルあたりの平均原油価格
α=0.1152
B=平均燃料価格の算定期間における1トンあたりの平均LNG価格
β=0.2714
C=平均燃料価格の算定期間における1トンあたりの平均石炭価格
γ=0.7386

※α、β、γは、原油・LNG・石炭について、原油へ単位を合わせ、燃料種別ごとの熱量構成比を乗じた係数です。

【基準単価】

基準単価とは、平均燃料価格の実績が1キロリットルあたり1,000円変動した場合の電力量1kWhあたりの変動額です。(基準単価は消費税等相当額を含んでおります)
※低圧で供給する場合:0.221円/kWh

【基準燃料価格】

基準燃料価格とは、料金設定の前提である原油・LNG・石炭の貿易統計価格の加重平均値のことを言い、当社においては、2012年10月~12月の平均の貿易統計価格の加重平均値である31,400円/klで、燃料費調整における価格変動の基準となるものです。

【上限価格】

基準燃料価格31,400円/kl の1.5倍にあたる 47,100円/klが上限価格となります。

見直しの時期

2022年12月分の電気料金(11月検針日以降のご使用分)から見直し後の「燃料費調整単価」を適用いたします。適用イメージをご覧ください。
(低圧電気標準約款は2022年11月1日に変更いたしますが、11月1日前後での日割計算は行いません。)

電気料金への影響額について

今回の見直しによるお客さまの電気料金への影響額について、以下のページにてご試算いただけます。

省エネ手法のご紹介

毎月の電気料金を削減するための省エネ手法についてご紹介いたします。

よくあるご質問

今回の見直しにともなうよくあるご質問について、以下のページに掲載しております。